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まち×学生プロジェクトplus
キャンドルナイト2025開催決定!
一斉点灯:2025年11月28日(金)
会場:神奈川大学 横浜キャンパス

分散開催:2025年11月24日(月)~27(木)

まちかけ 冬の風物詩
キャンドルナイト

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「誰でも参加できるまちづくり」を目指して

2018年に「まちの誰もが参加できる企画をつくる」という合言葉のもと誕生したまち×学生プロジェクトplusが手掛ける「多世代交流型のまちづくり」の取り組みです。今年で8回目となるキャンドルナイトは「自治会町内会をはじめ、大学、市民利用施設、保育施設、地元企業」など40以上の組織・団体が関わる六角橋の冬の風物詩になっています。

11月最後の1週間に六角橋地域の様々な場所で、キャンドルホルダーが点灯されます。そして最終日には神奈川大学の横浜キャンパスにて、3000個を超えるキャンドルホルダーが一斉点灯され、六角橋のまちをキャンドルの灯りが照らします。

このキャンドルナイトを通して、小さな子どもからお年寄りまで、さまざまな世代の人々が、少しでもまちづくりに関心を持つきっかけになってほしいと考えています

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​キャンドルナイト2024~ひろげる宇宙(つながり)~

​当日ダイジェストムービー☆

「キャンドルホルダーに込めた想い」

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誰でも手に入れやすい牛乳パックを使用しすることで、だれでも簡単にキャンドルホルダーを作ることが出来ます。また、キャンドルホルダーは組み立てた際の形から、一人ひとりの「家」を表現しています。キャンドルナイトの期間は、このキャンドルダーがたくさん集まる事で1つの「まち」が生まれ、「まちの温もり・みまもり・つながり」を表現しています。

​キャンドルナイト
誕生ストーリー

キャンドルナイトの誕生は2018年。当時のまちかけの取り組みは春と夏に集中していました。更に、それぞれのイベント毎に関わる学生と地域の団体も異なっており、せっかく知り合った両者が再会することなく学生が卒業・引退していきました。

そこで、「誰でも参加できるイベントを冬に開催し、まちかけに関わったすべての方々が再会できる場を作ろう!」という想いから、牛乳パックを使った身近で簡単に作れるキャンドルホルダーに灯りを灯し、皆で1つのまちを表現する「キャンドルナイト」が始まりました。

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コロナ禍でも活動を存続

2020年と21年は、新型コロナウイルスの影響で、学生活動が禁止され、授業もオンライン化となる中で「まちから学生の姿が消える」事態となりました。「キャンドルナイト」は開催方法を大きく見直し、参加団体での各施設での分散開催に。各施設の様子をwebサイトで発信する「突撃インタビュー」企画や、地元中学校の吹奏楽部の演奏をCDにして各施設で流す「音を届けようプロジェクト」など、地域の協力を得ながら、コロナ禍ならではの企画を実施。大変な状況だからこそ活動の意義を再考し結束が強まることにもなりました。

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戻ってきた一斉点灯

コロナ禍が落ち着き、3年ぶりに神奈川大学の一斉点灯が復活しました。しかし、コロナ禍を経て、参加団体の担当者の入れ替わりなどもあり、ノウハウを知る人がほとんどいない状況から再スタート。コロナ禍で生まれた分散開催も残し、一斉点灯と同時開催する新しいチャレンジも行いました。

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ひろがる繋がり

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2023年以降の活動では、これまでの活動を受けて、数多くの挑戦と大きな躍進がありました。キャンドルホルダーづくりのワークショップ開催頻度の増加、全16ページにも及ぶパンフレットの制作、活動を広めるためにSNSでの毎日投稿を行うなど、多世代が参加しやすいように広報を充実させました。また、地域とのつながりでは出店団体をはじめ、関係する団体の皆さまからの運営協力金や景品提供など支援も大きく増加。法人として初めて実施したクラウドファンディングにも挑戦し、2年連続で目標も達成!現在は3,000個のキャンドル、そして3,000人が来場する六角橋の冬の風物詩である「キャンドルナイト」。今後も多世代の想いを灯りでつなぐイベントとして、成長し続けていきます!

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キャンドルナイトの
取組紹介

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NPO法人まち×学生プロジェクトplusが主催するキャンドルナイトは、「誰もがまちづくりについて考えられるきっかけにする」ことを目的に活動しています。少しでもまちが身近になる。​そのための取組を行っています。

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キャンドルホルダーづくり​ワークショップ

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キャンドルナイトで点灯するキャンドルホルダーは、地域に住む・通うひとりひとりが作っています。そのためのワークショップを地域のさまざまな施設などで行っています。
※最新情報はキャンドルナイト公式Instagramをご覧ください

出展団体への取材

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キャンドルナイトには、「まちづくり」に対する想いに共感してくださる施設・団体の皆さんにご参加いただいています。​キャンドルナイトでは、その想いを広く知っていただくために取材を行いパンフレットにまとめる活動も行っています。

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誰でも見られる​「当日パンフレット」づくり

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キャンドルナイトの目指す、「誰でも参加できる企画」を実現するために、点灯当日に"手に取って"ご覧いただける当日パンフレットを毎年制作しています。このパンフレットでは、企画のこだわりや、キャンドルホルダーに込められた想いを知ることができます。

地域をつなぐ「モニュメント」制作

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「キャンドルナイト一斉点灯」の当日には、会場をひとつにするシンボルとしてモニュメントを設置します。これは地域のさまざまな施設や住民と協力して作り上げるもので、キャンドルナイトを通して"まちが繋がる"取組を目指しています。

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地域と若者をつなぐ「NPOインターンシップ」

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地域活動に興味はあるけれど、なかなか一歩を踏み出せない...という若者のために、大学生を中心にNPOインターンシップの活動にも取り組んでいます。点灯日当日だけでなく、準備段階から若者と一緒にまちに飛び込んで活動することで、"若者と地域が出会う"機会を創出しています。

持続可能な活動にするために

上記のような企画、取組を持続可能な活動として、安定して展開するためには、運営資金が不可欠です。「キャンドルナイトやまちづくりを盛り上げたい!」という学生を含めた若者や支援者の活動費が、すべて持ち出しということでは、活動を継続できません。

そんなことから、2022年度より出展団体の皆さまからの運営協力金(1団体3,000円以上)や、活動で繋がった方によるクラウドファンディング、パンフレットに掲載する広告付き運営協力金​などを通して、活動を行っていくための資金を調達するという挑戦も行っています。​​

キャンドルナイトはこれからも
​"誰もが参加できるまちづくり"を体現します!

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